
妊娠線クリームの正しい使い方
妊娠線は出来てからでは遅いので、早めにクリームを塗って予防しましょう
妊娠はとても喜ばしい事ですが、産後のおなかに妊娠線が残っていると、とても気になってしまうものです。
妊娠線とは、産後のおなかに現れる、ひび割れのようなすじの事を言います。
これは皮膚のケガのように放っておいてもちゃんと直る訳ではありません。
直りにくい理由は、皮膚の下の組織が皮膚よりも再生が遅い事に原因が有ります。
そして、おなかまわりの筋肉は柔軟性が低く、大きく引っ張られる事で裂けてしまいます。
そこで、普段から保湿したり、マッサージをする事によって、筋肉を伸びやすくしておくと、妊娠腺ができにくくなります。
また、妊娠中のデリケートなおなかは、かさかさになりやすく、マッサージをしようと乾燥気味な肌を手でこすると、今度は皮膚を傷めてしまいかねません。
そこで、一般的に使われるのが、妊娠腺クリームです。
しかし、最近は、妊娠線クリームとしてだけでなく、普段から使える、超保湿クリームという物が出来ています。
例えば、「プリモ」という超保湿クリームですと、一般のクリームタイプの物と違って、伸びがよく、ベト付き感が有りません。
クリームタイプは保湿効果が高い代わりに、ベト付きやすいのが欠点ですが、これなら使いやすいです。
ただでさえ妊娠中は気持ちが不安定になりやすく、おなかのケアでストレスを感じるのも良くありません。
より効果の高い妊娠線クリームを使う事で、気持ちに負担を掛けない妊娠生活を送る事も大事です。